葬儀の生前予約について思うこと

39才、女性のエッセイ : 最近、私の父親はお墓のことや葬儀のことについて

最近、私の父親はお墓のことや葬儀のことについて、懸念するようになってきました。
父親自身、定年退職をして段々老後生活になってきたことで、自分の死が近付いてきたと感じるようになったからなのかもしれません。
我が家にはお墓がなく、葬儀について話し合ったこともないため、私自身も少しずつ準備をしておいた方がいいかもしれない、とは漠然と思っているところです。

例えば、葬儀の生前予約というものがあることを、先日、あるテレビ番組で知りました。
いざという時には、きっと慌ててしまって、何をどうしていいのか分からなくなってしまうと思います。そんな時のためにも、葬儀の生前予約をしておいた方がいいのかもしれません。その方がスムーズにいくと思います。
そんな話を家族でしてみたところ、両親はあまり気乗りしなかったようです。
人の死は予約をするようなものではないという、昔の人らしい考え方なのだと思います。確かに、その気持ちも分かるので、しばらく家族会議が続きそうです。

37才、女性のエッセイ : 葬儀の生前予約について、私はすごく良いシステムだと思っています

葬儀の生前予約について、私はすごく良いシステムだと思っています。残された家族に色々と決めてもらえるのも確かに良いのですが、私自身実際に葬儀の準備をしたところ、思っていた以上に大変でした。

私の場合、家族が亡くなったことに対する悲しみを感じる暇さえない状態でした。
だから、家族にはあまり負担を掛けたくない、そう思っている私は、葬儀の生前予約をするつもりです。
そうすれば、いつ亡くなったとしても、家族にそれほど迷惑をかけることもありません。また、どういう葬儀をするかを決めておけば、必要となる費用がある程度分かります。葬儀はどうしてもお金が必要となりますが、事前にどれくらい必要となるかが分かっていれば、家族にお金の面で負担を掛ける事もありません。
だから、残された家族の負担を軽減するという点からいっても、生前予約は良いのではないでしょうか。ただ、全てを自分で決めてしまうのも、何か違うかもしれないと思う事があるので、できれば、自分だけでなく家族の意見も取り入れたいなと思っています。
それができるかどうかは良く分かっていませんが、私が葬儀の生前予約をする時は、一人で全てを進めてしまうのではなく、家族にも意見を出してもらいたいです。